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2024.11

楽待公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人突破

2024年11月、楽待の公式YouTubeチャンネルの登録者数がついに100万人を突破した。2017年5月に本格的な動画投稿を開始してから実に7年と6カ月。決して平坦ではない道のりだった。
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動画配信に舵を切ったのは2017年。楽待はすでに2009年にYouTubeチャンネルを開設していたものの、作成した動画やCMの保存場所として使う程度にとどまっていた。2017年は、「YouTuber」という存在が世間に浸透し、子どもの「なりたい職業ランキング」にランクインし始めた頃である。当時は企業がYouTubeへ本格参入する例はまだ少なく、不動産に関連する動画はさらに限られていた。そうした中、当社ではいち早くYouTubeでの動画投稿を本格化することを決断。YouTubeに関する知見もなく、映像制作の経験もない社員2名が、企画から撮影、編集まで手探りで行っていた。

競合チャンネルが少なかったことから、爆発的なヒットこそなかったものの登録者数は着実に増加。2020年には新型コロナウイルスの影響による「おうち時間」の拡大を背景に10万人の規模にまで急成長した。しかしその後は、芸能人や大手企業の参入、後発の経済系チャンネルの急成長などに押され、2023年頃まで苦戦を強いられる。

こうした停滞を打破すべく、2024年は「チャンネル登録者数を年内に100万人にする」という全社目標を掲げた。その中で、不動産投資にとどまらず、金融、経済、政治といった周辺領域までテーマを拡充。さらに、映像の質を向上させるためオフィスを増床し、撮影スタジオを新設した。これにより、映像の質と撮影効率が向上し、質の高い動画を数多く公開できるようになっていった。

登録者数が90万人を超えると、プロジェクターで社内にリアルタイムの登録者数を投影し、全社員で成長を見守った。99万人台に入ってからは、撮影スタジオでカウントダウンを実施し、過去の成功と失敗を振り返りつつ、100万人達成の瞬間を全員で盛大に祝福。100万人到達後も、幅広い世代に有益な情報を届けるべく、動画を通じた情報発信に一層注力していく。