2023年1月、公益社団法人日本将棋連盟の創立100周年事業「新将棋会館建設」に対し、1000万円の寄付を行った。
左からファーストロジック取締役 青柳進矢、公益社団法人日本将棋連盟会長 佐藤康光九段（当時）
当社は2017年から日本将棋連盟が主催する「全国オール学生将棋選手権戦」に協賛しており、大会の運営などを通じて、将棋文化の発展にかける連盟の思いに触れるようになった。
現在の将棋会館は1976年に設立されたもので、建物の老朽化や対局室の不足、オンライン配信をするための設備が不十分といった課題があった。移転の話を聞き、日頃からお世話になっている日本将棋連盟に恩返しをしたいと考え、今回の寄付に至る。
寄付は、大阪府高槻市が募集する「ふるさと納税型クラウドファンディング」を通じて実施。2024年9月に竣工する新将棋会館の寄付者銘板には当社の名前が刻まれる予定だ。