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2023.03.28

ファーストロジック、従業員に自社株を付与 入社1年目から対象に

<本リリースのポイント>
・従業員の定着率向上のため「譲渡制限付株式(Restricted stock)」を付与することを決定
・一般的に役員を対象として渡すことが多いが、当社では従業員を対象に自社株を付与する
・企業価値に連動するインセンティブを渡すことで、業績の向上につながることも期待

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国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、2023年6月に「譲渡制限付株式」を従業員に付与します。入社1年目から対象とし、1人500株を付与する予定です。従業員は自社の株主になることができ、配当を得られます。報酬は企業価値と連動するため、業績向上に対するさらなる意識の向上が期待されます。

【「譲渡制限付株式(Restricted stock)」とは?】
一定期間の譲渡制限が付いた現物株式を報酬として付与するものです。譲渡制限期間の経過後は株式の売却ができるようになります。欧米では役員報酬として積極的に採用されている制度で、日本でもやや広がりを見せていますが、従業員を対象とした譲渡制限付株式の付与を実施している企業は多くありませんでした。

【譲渡制限付株式を付与した背景】
従業員の定着率を向上させるためです。そのためには、従業員が意欲的に働ける環境が大事だと考えています。

これまでも当社では2005年の創業以来10回以上ベースアップを行い、人事評価制度を適宜アップデートしてきました。また今回「譲渡制限付株式」を付与することで、従業員には利益を還元すると同時に、株主としての視点を持ち、自社の業績向上にさらに意欲的に取り組んでほしいと考えています。

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