<本リリースのポイント>
・「楽待」の主要サービスである「物件掲載サービス」の利用店舗数が5000店舗を突破
・サイトの網羅性を高めるため、テレビCMなどの広告出稿や地方営業の強化を行っている
・今後は中期的な目標として、利用店舗数「1万店舗」を目指す
物件掲載サービス利用店舗数の推移
決算説明資料 2024年7月期1Q（第19期）より
国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待（https://www.rakumachi.jp/）」を運営する株式会社ファーストロジック（本社：東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード：6037）は、主要サービスである「物件掲載サービス」の利用店舗数が、5000店舗を突破したことを報告いたします。今後は中期的な目標として1万店舗を目指しており、さらなるサービス拡充に努めてまいります。
■物件掲載サービスとは
「楽待」上に、投資物件の広告を載せて集客できるSaaS型の収益モデルです。2007年にリリースし、2024年1月時点では約6万件の物件が掲載されています。
「物件掲載サービス」を利用する不動産会社の数は右肩上がりに増加を続け、5000店舗を突破しました。利用店舗数が増えることで「楽待」に掲載される物件数も増え、不動産投資家にとっては、物件価格や利回りの相場観を形成しやすくなります。
決算説明資料 2024年7月期1Q（第19期）より
■値上げ実施後も売上好調
2020年1月には、全国主要都市などの一部エリアで、新規取引先を対象に創業以来初となる価格改定を実施。会員数やサイトのPVがリリース当初に比べて大幅に伸びたことを受けたもので、最低単価を1万円から3万円に値上げしました。また2023年8月には、既存取引先が掲載サービスの利用を再開する際の価格も改訂しています。値上げ後も売上は順調に推移しており、多くの不動産会社にご利用いただいています。
■テレビCMの配信や地方営業を強化、サイトの網羅性高める
全国の不動産会社に「楽待」を知ってもらうため、これまでのオンライン広告に加えて、2023年10月からは熊本県や大分県、長野県、徳島県でテレビCMの配信も行っています。また地方の不動産会社への営業活動も強化することで、サイトの網羅性アップにつなげてまいります。