<本リリースのポイント>
・楽待の人気機能「賃貸経営マップ」がアップデートされ、「公示・基準地価」の最新データだけではなく、過去6年分のデータが見られるようになった(現在はWeb版のみのリリース)
・気になるエリアで「公示・基準地価」が上昇or下落しているかを地図上で簡単にチェックできる
・今後はエリアごとの「空室率」においても、過去データが閲覧できるようになる予定
国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待(https://www.rakumachi.jp/)」を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード:6037)は、不動産取引の参考価格となる「公示・基準地価」について、最新データだけではなく、過去6年分のデータを見ることができるようにアップデートいたしました。今回はWeb版のみのリリースですが、今後iOS・Androidのアプリでも利用できるようになる予定です。
「賃貸経営マップ」のWeb版はこちらからご覧ください。
■不動産投資に必要な7項目を一括チェックできる「賃貸経営マップ」とは?
「公示・基準地価」「路線価」「空室率」「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」「人口・世帯数」「利回り」の7項目を、地図上で一括確認できる機能です。
不動産投資においては、さまざまな情報を多数のサイトから集めて、気になる投資物件を購入するかどうか判断する必要があります。例えば路線価を調べるには国税庁のサイト、洪水リスクを調べるには国土交通省が提供するハザードマップを見る必要がありました。そこで、投資判断に必要な情報を一つにまとめたのが、楽待の「賃貸経営マップ」です。
■今回アップデートされた「公示・基準地価」の機能とは?
「公示・基準地価」とは国や都道府県が公表している土地の値段で、物件の販売価格が適正かどうかを判断する指標になります。毎年更新される「公示・基準地価」が、自分の気になるエリアで過去どのように推移したかを確認しておく必要があります。今回のアップデートにより、6年分(2018年~2023年)のデータが見られるようになり、前年と比べた上昇率・下落率も分かるようになりました。
また地図上では、前年に比べて上昇した場合は赤色、下落した場合は緑色、横ばいの場合や最新のデータしかない地点については黒色で表記されており、視覚的にも推移が分かりやすくなりました。
今後は、賃貸経営マップの「空室率」の機能についても、最新データだけではなく過去のデータも見られるようにアップデートする予定です。