<本リリースのポイント>
・公益社団法人全日本不動産協会が運営する会員向けシステム「ラビーネットBB」と、不動産投資プラットフォーム「楽待」が連携
・同協会に加盟する約3万5000の不動産会社は、「ラビーネットBB」に物件情報を登録すると「楽待」にも一括登録できるようになり、業務効率化が期待できる
・より多くの不動産会社が「楽待」に新鮮な物件情報を登録しやすくなり、物件の流通促進が期待される
株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード:6037)が運営する国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待(https://www.rakumachi.jp/)は、約3万5000社が加盟する公益社団法人全日本不動産協会の会員向けシステム「ラビーネットBB by ITANDI BB(以下、「ラビーネットBB」)」と連携することを発表いたします。同協会に加盟する不動産会社は、「ラビーネットBB」に物件情報を入力するだけで、「楽待」にも一括登録できるようになります。連携は不動産投資専門サイトとしては初めてで、本日から運用を開始します。
■全日本不動産協会とは
公益社団法人全日本不動産協会は、1952年に設立された宅地建物取引業者で構成する全国組織で、全国47都道府県に約3万5000社の加盟会員を有しています。会員のDXをサポートするため、2023年4月には会員向けのシステムをリニューアルし「ラビーネットBB」をスタート。「ラビーネットBB」に物件情報を登録すると、民間の賃貸・売買サイトと連動することも可能です。
■全日本不動産協会との連携で期待される効果
不動産業務におけるDXが期待できます。「ラビーネットBB」に物件情報を登録すると、「楽待」にも一括で登録でき、物件情報の更新や修正についても一度で済ますことができます。人手不足が問題視される中、不動産会社にとっては大幅な業務削減となり、顧客満足度の向上にもつなげられます。また「楽待」を使う投資家にとっては、登録される物件が増えることにより、より多くの情報を得ることができます。
今回、不動産投資専門サイトとは初の連携です。楽待に物件情報を掲載するには別途料金が必要ですが、ラビーネット経由の申込みについてはキャンペーンもご用意しています。より多くの不動産会社が新鮮な物件情報を「楽待」に登録するようになることで、物件の流通促進効果も期待されます。