<本リリースのポイント>
・楽待の人気機能である「賃貸経営マップ」Web版に、エリア・物件種別ごとの「平均利回り」が分かる機能が追加
・利回りは、物件の収益性を図る重要な指標の一つ。楽待のユーザーから「利回りの相場を見たい」という声があり開発
・今後は、賃貸経営マップで「公示地価・基準地価」や「空室率」の過去のデータも見られるようにアップデートをする予定
国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待(https://www.rakumachi.jp/)」を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード:6037)は、人気機能である「賃貸経営マップ」のWeb版に「平均利回り」が確認できる新機能を追加いたしました。今回はWeb版のみのリリースですが、今後iOS・Androidのアプリでも利用ができるようにアップデートを行う予定です。「賃貸経営マップ」のWeb版はこちらからご覧ください。
■不動産投資に必要な情報を網羅する「賃貸経営マップ」
賃貸経営に必要なさまざまな情報を地図上から確認できる「賃貸経営マップ」。
これまでに提供してきた「路線価」、「公示・基準地価」、「空室率」、「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」「人口・世帯数」に加え、今回「利回り」が追加され7項目がチェックできるようになりました。
■今回追加された「利回り」の機能とは
楽待に2022年に掲載されていた物件の表面利回りを、エリア・物件種別ごとに平均して表示したものです。「賃貸経営マップ」を開いて「利回り」というタブを選び、気になるエリアのボタンを押すと、都道府県・市区町村単位の平均利回りが表示されます。また「1棟マンション」「1棟アパート」「区分マンション」「戸建賃貸」それぞれの平均利回りも確認できます。
表面利回りは、年間の家賃収入を物件価格で割った数値のことです。利回りは物件の収益性を図る重要な指標の一つであり、楽待のユーザーからも「利回りの相場を見たい」という声をいただいていました。しかし表面利回りが高くても、競合物件が多く空室が増えたり、修繕費用がかさんだりすることで、想定していた収益を得られない可能性があります。利回りだけを見て判断するのではなく、さまざまな条件を考慮してシミュレーションを重ねることが重要です。
今後は本機能のアプリ版の開発を進めていくほか、賃貸経営マップの「公示地価・基準地価」や「空室率」について、最新数字だけでなく過去のデータも見られるようにアップデートをしていく予定です。