国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2023年1~3月期の結果を公表いたします。
(期間:2023年1月1日~同年3月31日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
≪本リリースのポイント≫
・区分マンションの価格は2022年1~3月期から上昇を続け、過去最高額の1881万円を記録
・一棟アパートは2022年7-9月期に次いで過去2番目に高い7495万円
・一棟マンションは2四半期連続で上昇し、前四半期に642万円プラスの2億779万円
■レポート概要
全物件種別で価格が上昇。特に区分マンションは4四半期連続で上がり、2012年の集計開始から過去最高額となる1881万円を記録した。過去最高額の更新は2四半期連続。一棟アパートは2022年7-9月期に次いで過去2番目に高く、7495万円をマーク。一棟マンションは2四半期連続で上昇し、2億779万円となった。
本調査では総じて物件価格が上昇したが、いま世界各国では不動産価格の下落傾向が多く見られる。日本の投資用不動産は今後も高止まりを続けるのか、また今月からの日銀新体制による影響も出てくるのか、引き続き注目していきたい。
四半期レポート ※表面利回り・物件価格は期間中の平均 ※( )内は前期比
一棟アパート
一棟マンション
区分マンション