≪本リリースのポイント≫
・AIが自動で、物件情報の最適な紹介先を分析・抽出する「らくらくAI提案」
・業務の効率化につながるほか、物件購入に意欲的な不動産投資家にアプローチできる
・今後はChatGPTを使った機能の追加を検討
国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、不動産会社向けのDX支援サービス「らくらくAI提案」の利用回数が16万件を突破したことを報告いたします。
【楽待の提案サービスとは】
提案サービスとは、国内・米国で特許を取得した楽待独自の物件紹介サービスです。
不動産会社は、物件情報を不特定多数の人に出すことなく、アプローチしたい不動産投資家に直接、物件を紹介することができます。
現在、物件を紹介できる不動産投資家の数は16万人以上。投資家は事前に年収・自己資金などの属性情報や、希望する物件の条件を登録しているため、不動産会社は購入意欲が高い方を選んで物件を紹介することができます。
また提案サービスは経済産業省の「IT導入補助金2023」の対象ツールとして認定されました。
【らくらくAI提案とは】
楽待の提案サービスのオプション機能の1つで、売りたい物件の条件と購入したい物件の希望条件が合致する不動産投資家がいた場合、AIが自動で物件情報を紹介してくれるものです。
不動産会社は、提案したい物件情報と会員の属性(年収・自己資金など)を事前に登録しておくだけ。あとはAIが購入意欲の高い不動産投資家を分析・抽出し、物件を紹介してくれます。
これまでに「らくらくAI提案」を使って紹介された物件の数は、16万件を超えました。
今後はAIが紹介先を選ぶだけではなく、紹介先へ送るメッセージの文面もChatGPTで自動作成されるような機能を検討しています(今年中を予定)
【らくらくAI提案のメリット】
(1)業務効率化につながる
物件の紹介先を探す手間を、AIが代行してくれます
(2)物件購入に意欲的な不動産投資家にアプローチができる
登録した条件に合致する不動産投資家が現れたらすぐにらくらくAI提案が実行されるため、反響率が高い傾向にあります
(3)らくらくAI提案の消費数は上限を設定できる
「知らないうちに提案がされすぎてしまうのでは?」という不安も払拭。消費数の上限を月10件から設定することが可能です。
働き方改革で業務効率化が求められる中、当社は本サービスで不動産DXを推進し「新しい不動産売買の形」を作っていきたいと考えています。
【らくらくAI提案で成約した不動産会社の声】
・「らくらくAI提案の方が手動提案よりも問い合わせ率が高かった。社員が少人数ですごく忙しいのでAI提案のみを利用している」(大阪府の不動産会社・約1億円の1棟アパート成約)
・「AI提案は設定しておくだけで(不動産投資家からの)反響を持ってきてくれるので便利」(東京都の不動産会社・約2億円の1棟マンション成約)