国内最大の不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証上場、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2022年1~3月期の結果を公表いたします。
(期間:2022年1月1日~同年3月31日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
≪本リリースのポイント≫
・投資用区分マンションの平均利回りが3四半期連続で上昇、平均価格は1600万円を切る
・1棟マンションの価格は下落。1206万円マイナスの1億8860万円となる
・1棟アパートの価格はやや上昇。2018年4-6月期ぶりに7000万円台を記録
■レポート概要
投資用区分マンションの平均利回りが3四半期連続で上昇、価格も引き続き下落した。物件価格は前四半期からマイナス20万円の1591万円となり、2020年4-6月期以来の1500万円台を記録した。1棟マンションは前四半期で平均価格2億円を超えていたが、前四半期からマイナス1206万円の1億8860万円と、2021年7-9月期と同水準となった。一方、1棟アパートは物件価格が上昇。2018年4-6月期ぶりに7000万円台を突破した。4月以降の価格と利回りがどう動くのか、今後も注視していきたい。
1棟アパート
1棟マンション
区分マンション