株式会社ファーストロジック(東京都中央区、東証一部上場、証券コード 6037)が運営する国内最大の不動産投資サイト「楽待」の公式アプリに「キャッシュフローシミュレーション」機能が追加されました。
「キャッシュフローシミュレーション」とは、気になる物件の50年後までの収支を簡易的に計算できる機能です。本機能では、所有時の運用益だけでなく、売却時の利益を含めた最終損益も計算可能。PC版は2017年7月にリリースし、これまで累計160万回以上利用されてきました。
■本件の概要
楽待公式アプリは、収益物件の検索はもちろんのこと、不動産会社とのビデオ通話や、チャット形式でのやりとりなどを行うことが可能です。2022年2月現在、アプリのインストール数は約30万。多くの不動産投資家に利用いただいています。
そして今回、これまでPC版でのみ提供していた「キャッシュフローシミュレーション」機能を、iOS・Androidの両アプリで提供することとなりました。これによって、外出中などの出先でも、購入を検討したい物件の投資シミュレーションをワンタップで行うことができます。
■キャッシュフローシミュレーションの使い方
使い方は非常に簡単です。シミュレーションをしたい物件の詳細画面から、「キャッシュフローを調べる」をタップすると、自動計算されたキャッシュフローシミュレーションが表示されます。自己資金の額や、入居率などの数字はあとから変更も可能。自身の状況にあわせたリアルな投資シミュレーションを作成することができます。
また、楽待に掲載されている物件だけでなく、自身が保有する物件や直接紹介を受けた物件もシミュレーションが可能です。物件価格・想定収入・融資条件等を自由入力できる専用ページも用意しています。
より詳細な使い方は、こちらの動画からご覧ください(YouTubeに遷移します)
https://youtu.be/U3qgnyBl0Xk
■本機能を開発した背景
近年は年金不安・雇用不安などの影響もあり、不動産投資への参入者は増加傾向にあります。しかし、購入時のシミュレーションが甘く、家賃の下落率や必要な出費を加味せずに収益物件を購入した結果、毎月のローン支払いに追われるなどの失敗事例も多く耳にします。
不動産投資において失敗を避ける1つの方法は、物件購入前に「本当に利益がでるのか」「いつ売却すべきか」などの綿密なシミュレーションをすることです。しかし、投資初心者がすぐに詳細なシミュレーションをすることは困難なため、ワンタップで自動計算できる「キャッシュフローシミュレーション機能」を開発しました。当社のミッションである「不動産投資家の支援」のため、これからもサービスの充実を図ってまいります。