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2025.07.08

一棟アパート・区分マンションが最高額、収益物件価格の高止まり続く

<本リリースのポイント>
・一棟アパート価格が上昇し、2四半期連続で過去最高額を記録
・一棟マンション価格は前四半期から下落するも、依然として2億円を超える高値を維持
・区分マンション価格は2685万円と再び上昇に転じ、集計開始以来で過去最高額を記録

国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」(https://www.rakumachi.jp/)を運営する楽待株式会社(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2025年4月~6月期の結果を公表いたします。
(期間:2025年4月1日~同年6月30日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)

レポート概要
今四半期は一棟アパート、区分マンションともに過去最高額となりました。一棟マンションにおいては、前四半期の過去最高額である2億2483万円からやや下落したものの、2億円を上回る高値を維持しています。前回、7四半期ぶりに価格が下落した区分マンションにおいては、プラス324万円と再び上昇。東京都渋谷区や中央区などの1億円を超える高額物件が平均価格を押し上げました。

7月1日に発表された路線価は全国平均が4年連続で上昇。大規模再開発やインバウンド需要を背景に、都市部を中心として物件価格は上昇基調が続いています。一方で、金利上昇リスクや建築資材や人件費の高騰などが重荷となり、価格上昇の勢いを抑制する要因として意識されています。今後も高値を維持するのかどうか、経済の変化を引き続き注視する必要があります。

一棟アパート

一棟アパート

一棟マンション

一棟マンション

区分マンション

区分マンション

 

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