<本リリースのポイント>
・一棟アパート価格は2四半期連続で上昇し、集計開始から過去最高となる7802万円を記録
・区分マンション価格は、過去最高だった前四半期に次いで過去2番目に高い1847万円に
・一棟マンション価格は2億1248万円で、3四半期連続で上昇している
国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード、証券コード:6037)は、同サイトにおける投資用不動産市場調査2023年4~6月期の結果を公表いたします。
(期間:2023年4月1日~同年6月30日、対象:期間中に「楽待」に新規掲載された全国の物件)
■レポート概要
一棟アパート価格は2四半期連続で上昇し、2012年の集計開始から過去最高となる7802万円を記録。区分マンション価格は、過去最高だった前四半期に次いで過去2番目に高い1847万円だった。一棟マンション価格は2億1248万円で、3四半期連続で上昇した。
価格上昇の背景には、円安が加速したことや、低金利政策が続く日本の不動産市場に海外投資家が積極的に参入したことなどが考えられる。今後、日銀が金融引き締めに動いた場合には不動産価格が下落する可能性もあり、高止まりする不動産投資市況の行く末に注目が集まる。
一棟アパート
一棟マンション
区分マンション