不動産投資サイト「楽待」(https://www.rakumachi.jp)を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都千代田区、東証一部上場、証券コード:6037)では、楽待サービスの新規契約において、従来の「紙・ハンコ」から、Web上で完結できるシステムを開発し、2020年1月から提供を開始しました。その結果、2020年10月に電子契約の件数が500件を突破したことを報告します。
■本リリースのポイント
・これまで書面で行っていた楽待サービスの申込を、今年から電子契約に切り替えた
・これにより、法人印やシャチハタがなくても申込が可能に
・2020年1月の提供開始から約9カ月、電子契約の締結件数500件を突破
■当社の電子契約システムとは
当社で開発した、Web上で楽待サービスの申込手続きが完結できるシステム。2020年1月の新規契約から提供をスタートした。署名や捺印が必要だった契約と比較し、双方の手間が大幅に削減された。今では新規契約の約9割がWeb経由の申込であり、提供から約9カ月で申込件数500社を突破した。
■本件の背景
不動産会社が「楽待」に広告掲載を行うには、申込書面のやりとりが必要でした。書面には法人印と担当者の個人印の捺印が必要であり、顧客には手間が発生していました。この手間を避けたがる顧客も一定数いることから、新規申込みに至らず機会損失が生じていたケースもあり、早期解決を目指していました。
また、当社では協力会社等との契約において、日本通運グループの提供する電子契約サービス「WAN-Sign」の導入を開始しました。顧客だけでなく、社内システムのDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組むことによって、「公正な不動産投資市場を創造する」というビジョン実現に向けた本質的な活動に取り組んでまいります。
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■本件に関するお問合せ
株式会社ファーストロジック広報担当・尾藤(びとう)
rakumachi@firstlogic.co.jp